ミャンマーの仲間たちと共に

がっつり亭の一日は、朝7時、静かな厨房に立つ数人のスタッフから始まります。
彼らは異国の地・日本で、母国・ミャンマーを想いながら、丁寧に床を磨き、器を整え、厨房を整備します。

その手つきは真剣で、どこか祈るようでもあります。
彼らが稼ぐお金は、遠く離れた家族に送られ、生活を支え、そしてミャンマーで困難の中にある大切な人たちの命をつなぎます。

2025年3月28日
ミャンマーで起きた大地震は、彼らの故郷に甚大な被害をもたらしました。
家族と連絡が取れない日々、それでも彼らは店に来てくれました。
がっつり亭は、そんな彼らの強さ、優しさ、そして誇りに心から感謝しています。

がっつり亭は、彼らにとっての「もう一つの家」でありたい。
だからこそ、私たちはミャンマー人スタッフへの支援を惜しみません。
働きやすい環境の提供、そして何より、彼らが笑顔でいられる日々を一緒に作っていきます。

がっつり亭に来てくださるお客様の一人ひとりが、ミャンマーの未来につながっています。
お客様の一杯のご飯が、誰かの希望になります。

今日も、美味しい「がっつり」を届けながら、私たちはミャンマーの仲間たちと共に歩んでいます。